渋谷区 H邸


弊社から程近い敷地に地下室付きバリアフリー住宅を希望されていたH様。最終的に7階建て共同住宅の 最上階を全室床暖房のオーナー住居とし、地下室は無しということで工事が始まりました。施工は(株)佐藤秀


オーナによる竣工検査の様子です。車椅子でも不自由なく、そして暖かくというご希望で、バリアフリーには気を使って います。勿論いつものように便所から洗面所お台所まで温水式床暖房を行っています。

居間食堂の床暖房の温水パイプ敷設の様子です。合板で作った弊社オリジナル床暖房パネルの溝の中に 100mほどの継ぎ目のない架橋ポリエチレンパイプ(耐熱パイプ)を落とし込んで行きます。


架橋ポリエチレンパイプの敷設が終わったらパイプの溝に沿ってアルミテープを丁寧に貼ってゆきます。正面の 対面キッチンの足元も勿論床暖房を行っています。


洗面脱衣所の中ももちろん床暖房を行います。


床暖房工事が終わると、引き続き大工さんがフローリングを貼ります。 正面は玄関、右手が洗面脱衣所です。


フローリングは温水パイプと直角方向に貼ってゆきます。アルミテープを 貼ってある所は慎重に釘打ちを行って行きます。


無事竣工しました。7階だけはバリアフリー仕様ということで玄関扉も 車椅子で使いやすい引き戸式としました。


右手居間食堂、左手寝室、正面奥が洗面所便所です。車椅子で使いやすいように 間仕切りは戸袋に引き込んでしまえるようにしています。


腰掛便器は車椅子で使いやすいように5センチの補高便座で高くして座面を50センチとして車椅子から 乗り移りやすいようにしています。


松下のユニットバスです。ちょっとぜいたくな仕様ですが、イス式のシャワーとしています。 これで介護のプロがいなくても毎日お父様に気持ちよくシャワーを浴びていただくことが 可能です。


車椅子でも使いやすいようにTOTOの公共建物用の洗面化粧台としました。 現場所長のMさんには大変苦労をおかけしてしまいました。


システムキッチンはタカラの特注品、IHコンロの前の 強化ガラスのスクリーンはすっきりして好評でした。


バルコニーには床暖房専用ガスボイラーを設置しています。風呂釜と兼用することも 可能ですが、メンテナンスと耐久性を考慮して別々としています。


リモコンです。下が床暖房ボイラー制御用のリモコン、上が各部屋の温度制御用の 24時間プログラムタイマー


ヘッダー置場です。下にある装置はちょっとぜいたくをして 即湯ユニット。風呂釜から、お風呂や洗面所が遠いとお湯がカランからすぐ出ずに 最初は冷たい水が出るという欠点を解消するもので、お湯の配管をループ状にして、ホテルのように 常にお湯を循環させておいて、即座にお湯が出るというシステムです。


床暖房ヘッダーの詳細です。今回はバリアフリー住宅ということで、 世話いらずの熱動弁による自動運転としています。 暖房中はこの中は暖かいので乾燥室としても利用できるので ステンレスパイプを掛け渡しています。


竣工写真です。

TOP PAGE

CopyRight Hikari Sekkei Associate
Last Update 2015/04/25