地下室と全室床暖房 世田谷区船橋 U邸の現場報告

敷地面積が52u約16坪の家の建て替えに当たって、「少しでも広い家を」ということで地下室をつくることに


手前南道路側に黒く見える部分が、浅いドライエリア。雨が入らないように強化プラスチック製のトーメー屋根をかける予定。 北側ピロティー部分は駐車スペース

4月18日に着工、山留め親杭打ちを行なう


4月19日(工事2日目)根切りは1日で完了する


良好な地盤と言われる関東ローム層(赤土)が予想どうり出たのでひとまず安心
地下水も意外と多く、一晩で約30センチたまる。そこで排水ポンプを設置することに
地下水が出たということで、建築主が弊社のユニット地下室を選択したことが 大正解であったということが証明された


4月22日(工事5日目)朝からユニット本体セット
今回はユニットは全部で4個。最初のユニットは特に慎重に位置がずれないように確認しながらセットする。 ユニット工法はユニットと山留めの間の空間に人が入って作業をすることがないので安心。万一山留めの崩壊事故が発生すると重大な人身事故となってしまうでしょう。


トラックに積んだ2個目のユニット


クレーン車で吊り上げ、目的の位置に


順調に作業は進む


3個目のユニットのセット完了時の様子。正面(南側)の凸部がドライエリアで、窓が付く。 ドライエリアは地下室床面までではなく、 この窓の下端までの深さにして工事費をおさえている


4個目の最後のユニットが到着。黒く見える部分に窓が付く


クレーンで所定の位置に


慎重にセットする


セット完了、まずは一安心


最後に鉄骨の梁を架ける


鉄骨梁のセットも完了する。 この現場の地下室は天井面にコンクリートを打設しないタイプで、 1階木造床をこの鉄骨の梁で支持します


朝からの作業が順調に進み正午近くにセットが完了する。 引続きコンクリート打ち放し仕上げとなる地上部分の躯体の外側の 型枠工事を行なう


4月26日(工事8日目)朝から配筋検査。特に地震対策の 柱の引き寄せ金物の位置を一つづつ確認する。


4月27日(工事9日目)朝からコンクリート打設。雨模様の天気も 幸い途中でやんだ




コンクリート打ちは、地下室床スラブと地下室外壁の立ち上がりを 今回1回で終わらす。 コンクリートを打ち継が無いので漏水のリスクが減少する


この現場は地下水が出ていたので排水ポンプをセットし、 運転を続ける。最終的には撤去せず地中に埋め殺してしまう。 もったいないようだが、信頼できるコンクリートを打設する為に は仕方がないコストと考える


基礎天端を丁寧に均す


お昼頃コンクリート打設は完了する。このようにユニット工法は 工法的には一般の鉄筋コンクリートと同じ扱いとなっています


コンクリートの品質検査。写真はスランプ試験というコンクリートの 硬さ試験の準備。スランプコーンに採取したコンクリートを詰めてから、 そっと引き抜き、その時のコンクリートの山の高さを測る。 水を多く入れたコンクリートは「ジャブコン」といって、 山の高さは低くなる。昨今話題のHマンションでk建設が 使ったというから一般の方もご存知でしょう


手前がスランプコーンを引き抜いて、そのコンクリートの高さを測定したところ。 スランプは予定が18cmで、試験結果が18.5センチ。 ±1cmの範囲におさまっているので合格。 その他の数項目の試験も行なう。また採取したコンクリートを 円筒に入れて固め、実際に予定の強度が出ているか公的機関で 4週間後に破壊試験を行なうように手配してもらう。 費用が4万円程度かかるが大事な試験である

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Last Update 2006/5/27